〝食べてない〟のに太る理由

食べてないのに太る。

水しか飲んでないのに太る。

すぐ筋肉がつく体質。

そんな経験ありませんか？

あるとしたらすべて勘違いです。

食べてないのに太ると感じているひとにはある共通する特徴があります。

それはなにか？

まとめ食いです。

例えばある日はジャンクフードや甘いものをたくさん食べて翌日、翌々日は豆腐と納豆しか食べていない。しかし、三日間のトータルカロリーを見るとオーバーカロリーしているため体重は増加しているというケースがほとんどです。

人間の身体はとても優秀で一回の食事で摂取したカロリーのうち不要なぶんは体脂肪として体内に溜め込み長時間の飢餓状態に耐えられるよう設計されています。

遥か昔僕らの祖先は氷河期を生き抜く手段として狩猟を選択しました。

今とは違い食事が定期的に摂れないため食べたものを体脂肪として蓄積できない遺伝子は滅びました。

そのため祖先の生き残りである僕らは1度に大量の食事を摂ると太るのです。

ではどうすれば痩せるのでしょうか？

1食に必要な分だけカロリーを摂取して1日の食事回数を増やせばいいのです。

今まで1食だったひとは2食、3食だったひとは4食に食事回数を増やしてみて下さい。

食事量は同じでも明らかに見た目が変化します。10日試しても見た目に変化がなければ単に食べすぎです。

男性の理想は1食あたり500kcal以内、女性の場合400kcal以内で1日4回食べ進めればいい感じに痩せていきます。

是非試してみて下さい💁‍♂️

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